錦襴(読み)きんらん

精選版 日本国語大辞典 「錦襴」の意味・読み・例文・類語

きん‐らん【錦襴】

〘名〙 錦のつづれ織り。〔書言字考節用集(1717)〕
良人自白(1904‐06)〈木下尚江〉中「此の錦襴に包まれた一面の琵琶

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android