鍛冶町二丁目(読み)かじちようにちようめ

日本歴史地名大系 「鍛冶町二丁目」の解説

鍛冶町二丁目
かじちようにちようめ

[現在地名]千代田区鍛冶町二丁目

鍛冶町一丁目の北に位置する両側町。西は神田鍋町西横かんだなべちようにしよこ町・上白壁かみしらかべ町、東は下白壁町・松田まつだ町・神田鍋町東横町、北は神田鍋町。西横町と上白壁町との間にも町地がある。鍛冶町一丁目と同じく高井土佐が国役銀を負担する国役町で、小間数は一三〇間余、うち京間一二二間・田舎間八間余(安永三年小間附町鑑)。文化年間(一八〇四―一八)には御用達町人として中村石見(硯師)・猟虎星清兵衛(桐油師)の名がみえる(武鑑)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む