コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

鏡像法(読み)きょうぞうほう(英語表記)method of images

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

鏡像法
きょうぞうほう
method of images

電荷のほかに平面板とか球など簡単な形の導体が存在する系の電場を求めるのに,この系を簡単な電荷だけが分布している別の系に置き換えて算出する方法。電像法ともいう。たとえば,平らな表面Sをもった無限に広がる導体と,Sから距離 a の点Aに点電荷 q とがあるときの電場は,導体を取去り,代りに面Sに対する鏡像点 B(AB=2a) に電荷 -q を考えたときの q と -q とがつくる電場に一致する。この方法は平面で境をつけられた誘電体の系などにも拡張できる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

RE100

2014年に国際環境NGO「The Climate Group」が開始した国際的な企業連合。業務に使用する電力の100%を再生可能エネルギーに転換することを目的としている。認定を受けるためには、「企業...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android