鏡柄杓(読み)かがみびしゃく

精選版 日本国語大辞典 「鏡柄杓」の意味・読み・例文・類語

かがみ‐びしゃく【鏡柄杓】

  1. 〘 名詞 〙 茶道で、柄杓(ひしゃく)の取扱い方の一つ。釜(かま)のふたを取ったりしめたりするとき、柄杓を左手に移しかえ、合(ごう)(=柄杓の頭)を鏡に見たてて、体の正面かまえること。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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