鑠金(読み)しやくきん

普及版 字通 「鑠金」の読み・字形・画数・意味

【鑠金】しやくきん

金をとかす。また、美しい金。〔韓非子五蠹〕布帛常(尋は八尺。常はその倍)ならば庸人も釋(す)てず。鑠金百鎰(いつ)ならば盜跖も(と)らず。

字通「鑠」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

《料理されるためにまないたにのせられた魚の意から》相手のなすに任せるより方法のない運命のたとえ。まないたの鯉こい。[類語]俎板まないたの鯉こい・薬缶やかんで茹ゆでた蛸たこのよう・手も足も出ない...

俎上の魚の用語解説を読む