鑽り掛く(読み)きりかく

精選版 日本国語大辞典 「鑽り掛く」の意味・読み・例文・類語

きり‐か・く【鑽掛】

  1. 〘 他動詞 カ行下二段活用 〙 鑽火(きりび)を他へ向けてうちかける。
    1. [初出の実例]「桑やなぎなつめの燧(ひうち)三つ清火をきりかけきりかけ」(出典浄瑠璃・唐船噺今国性爺(1722)中)

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