長け(読み)ながけ

精選版 日本国語大辞典 「長け」の意味・読み・例文・類語

ながけ【長・永】

  1. 形容詞「ながし」の連体形「ながき」の上代東国方言。
    1. [初出の実例]「大君の命かしこみ弓のみたさ寝(ね)か渡らむ奈賀気(ナガケ)この夜を」(出典万葉集(8C後)二〇・四三九四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出 大君

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む