長夜の台(読み)ちょうやのだい

精選版 日本国語大辞典 「長夜の台」の意味・読み・例文・類語

ちょうや【長夜】 の 台(だい)

  1. 死体を葬る穴。墓。つか。墳墓長夜の室。
    1. [初出の実例]「是知、世俗本無隠遁之室、原野唯有長夜之台」(出典万葉集(8C後)五・悲歎俗道仮合即離易去難留詩一首并序)
    2. [その他の文献]〔阮瑀‐七哀詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 文献 実例 初出

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む