百科事典マイペディア 「長期エネルギー計画」の意味・わかりやすい解説 長期エネルギー計画【ちょうきエネルギーけいかく】 通産省資源エネルギー庁の策定する〈長期エネルギー需給見通し〉をもとにした計画。1994年国際的な二酸化炭素排出量の問題から,〈長期エネルギー需給見通し〉が改訂され,現行施策継続と新規施策追加の二つのケースが挙げられた。新規施策追加のケースでは,2010年度で1次エネルギー供給量は石油換算6億1600万kl。原子力発電は7000〜6600万kW,石油依存度は47.2%を見込んでいる。 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報 Sponserd by