長畳(読み)ちょうじょう

精選版 日本国語大辞典 「長畳」の意味・読み・例文・類語

ちょう‐じょうチャウデフ【長畳・長帖】

  1. 〘 名詞 〙 寸法の長い敷物やたたみ。
    1. [初出の実例]「長畳漆拾捌枚〈二枚錦端 一枚緑端 六枚黄端 卅二枚紺布端 十六枚白布端 八枚折薦〉」(出典:法隆寺伽藍縁起并流記資財帳‐天平一九年(747)二月一一日)

なが‐だたみ【長畳】

  1. 〘 名詞 〙 ふつうのものより長い畳。また、長く敷きつらねた畳。
    1. [初出の実例]「紺布端長畳八枚」(出典:延喜式(927)一四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む