精選版 日本国語大辞典 「長畳」の意味・読み・例文・類語
ちょう‐じょうチャウデフ【長畳・長帖】
- 〘 名詞 〙 寸法の長い敷物やたたみ。
- [初出の実例]「長畳漆拾捌枚〈二枚錦端 一枚緑端 六枚黄端 卅二枚紺布端 十六枚白布端 八枚折薦〉」(出典:法隆寺伽藍縁起并流記資財帳‐天平一九年(747)二月一一日)
なが‐だたみ【長畳】
- 〘 名詞 〙 ふつうのものより長い畳。また、長く敷きつらねた畳。
- [初出の実例]「紺布端長畳八枚」(出典:延喜式(927)一四)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...