長秀(読み)ちょうしゅう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「長秀」の解説

長秀 ちょうしゅう

?-? 唐(とう)(中国)の僧。
平安時代中期の天暦(てんりゃく)(947-957)のころ九州へ渡来。もともと医師で,近江(おうみ)(滋賀県)の梵釈(ぼんしゃく)寺にまねかれ,僧務をおこないながら医事もこなした。肉桂が薬としてつかえることをおしえ,医書を朝廷に献じた。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む