長老湖(読み)ちょうろうこ

日本大百科全書(ニッポニカ) 「長老湖」の意味・わかりやすい解説

長老湖
ちょうろうこ

宮城県南西部、刈田(かった)郡七ヶ宿町(しちかしゅくまち)にある湖。面積82.8平方メートル、周囲約2キロメートルの小堰止(せきとめ)湖で、湖の付近にはキャンプ場青少年旅行村があり、不忘山(ふぼうさん)(1705メートル)への登山基地でもある。蔵王(ざおう)国定公園に含まれる。東北新幹線白石(しろいし)蔵王駅からバスの便(乗りかえ)がある。

[長谷川典夫]


出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android