長葉菫細辛(読み)ながばのすみれさいしん

精選版 日本国語大辞典 「長葉菫細辛」の意味・読み・例文・類語

ながば‐の‐すみれさいしん【長葉菫細辛】

  1. 〘 名詞 〙 スミレ科多年草本州の関東以西の太平洋側の山林に生える。スミレサイシンに似ているが、葉身は細長く長三角状卵形、縁に鈍い鋸歯がある。春に葉間より長い花柄を伸ばし、先にやや大きめな淡紫色の花を横向きにつける。花弁には紫のすじがある。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む