長頸烏喙(読み)チョウケイウカイ

デジタル大辞泉 「長頸烏喙」の意味・読み・例文・類語

ちょうけい‐うかい〔チヤウケイ‐〕【長×××喙】

《「史記」越王勾践世家から》首が長く口がとがっていること。范蠡はんれいが越王勾践人となりを評した語。患難を共にすることはできるが、安楽を共にすることのできない人相という。

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精選版 日本国語大辞典 「長頸烏喙」の意味・読み・例文・類語

ちょうけい‐うかいチャウケイ‥【長頸烏喙】

  1. 〘 名詞 〙 首が長く口がとがっているさま。中国、越王勾践の人相とされる。〔史記‐越世家〕

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