門徒物知らず(読み)モントモノシラズ

精選版 日本国語大辞典 「門徒物知らず」の意味・読み・例文・類語

もんと【門徒】 物(もの)(し)らず

  1. 浄土真宗では、ひたすら彌陀称号を称えよと教えるところから、他の事はいっさい顧みることなく無知であるとあざけっていう。〔譬喩尽(1786)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む