精選版 日本国語大辞典 「閉じ重ぬ」の意味・読み・例文・類語 とじ‐かさ・ぬとぢ‥【閉重】 〘 自動詞 ナ行下二段活用 〙 氷が厚く張る。[初出の実例]「夜の程に、いとどとぢかさねてける氷の楔(くさび)は」(出典:狭衣物語(1069‐77頃か)三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例