閉戸(読み)ヘイコ

デジタル大辞泉 「閉戸」の意味・読み・例文・類語

へい‐こ【閉戸】

戸を閉ざすこと。また、門を閉ざして家にこもること。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞 項目

精選版 日本国語大辞典 「閉戸」の意味・読み・例文・類語

へい‐こ【閉戸】

  1. 〘 名詞 〙 戸を締めること。また、戸をとざして家にとじこもること。〔文明本節用集(室町中)〕 〔孟子‐離婁・下〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「閉戸」の読み・字形・画数・意味

【閉戸】へいこ

とじこもる。〔孟子、離婁下〕るとき、被髮纓冠(えいくわん)してきて之れを救ふは、則ち惑へり。を閉ざすと雖も可なり。

字通「閉」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android