閔然(読み)びんぜん

普及版 字通 「閔然」の読み・字形・画数・意味

【閔然】びんぜん

暗愚のさま。然。〔戦国策、秦三〕(はんすい)至る。秦王へ、に謝して曰く~、躬(み)竊(ひそ)かに閔然として不なるも、(つつし)んでの禮を執らんと。

字通「閔」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む