関の岩門(読み)せきのいわかど

精選版 日本国語大辞典 「関の岩門」の意味・読み・例文・類語

せき【関】 の 岩門(いわかど)

  1. 関所に建てた岩のように堅固な門。
    1. [初出の実例]「相坂の関のいはかどふみならし山たちいづるきりはらのこま〈藤原高遠〉」(出典:拾遺和歌集(1005‐07頃か)秋・一六九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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