関口日記(読み)せきぐちにつき

日本歴史地名大系 「関口日記」の解説

関口日記
せきぐちにつき

八七冊

解説 武蔵国橘樹郡生麦村の名主関口藤右衛門家の当主が代々書継いだ日記の総称。文化三年から明治三四年に及ぶ。表紙には日記留帳・日記帳・日時附込帳などと記す。化政期の当主藤右衛門は享和三年の東海道人物誌に名が載り、文芸をたしなみ、医者や寺子屋師匠をもしている。日記には毎日の天候が記され、江戸時代から明治時代に至る東海道筋の農村・漁村の庶民生活を知ることができる。

活字本 横浜市文化財研究会刊(昭和四四年から刊行中)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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