関崎村(読み)せきさきむら

日本歴史地名大系 「関崎村」の解説

関崎村
せきさきむら

[現在地名]燕市関崎

長渡ながわたり村の南東にあり、東は又新またしん村。元和六年(一六二〇)の三条御引渡郷村帳(幸田重寛氏文書)に高一〇四石八斗余とある。同九年幕府領となり、正保国絵図は一五六石余。慶安二年(一六四九)村上藩領となり、貞享元年(一六八四)郷村高辻帳は二九五石八斗余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む