関本忠弘(読み)せきもと ただひろ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「関本忠弘」の解説

関本忠弘 せきもと-ただひろ

1926-2007 昭和後期-平成時代の経営者。
大正15年11月14日生まれ。昭和23年日本電気にはいり,電話,ソナーなどを研究。40年アメリカの通信衛星会社コムサットに出向。帰国後はスピード出世し,55年社長。コンピューターの対IBM戦略で非互換路線を採用,独立独歩方針をうちだす。平成6年会長。経団連副会長もつとめた。平成19年11月11日死去。80歳。兵庫県出身。東大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android