デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「関竺僊」の解説 関竺僊 せき-じくせん ?-? 江戸時代後期の茶人。藪内(やぶのうち)流。京都の呉服商で,茶道を安富常通(やすとみ-じょうつう)にまなぶ。晩年,5代藪内紹智(じょうち)(竹心)の文をまとめ享和(きょうわ)3年(1803)「茶話真向翁(まむきのおきな)」を出版。通称は布屋弥五郎。別号に不言亭,市隠,竹泉。号は竺山ともかく。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例