関西電力の第三者委員会

共同通信ニュース用語解説 「関西電力の第三者委員会」の解説

関西電力の第三者委員会

関電が役員らによる金品受領問題の調査のため設置した委員会日弁連の「企業等不祥事における第三者委員会ガイドライン」に準拠し2019年10月9日に設置した。元検事総長の但木敬一ただき・けいいち氏や元日弁連会長の久保井一匡くぼい・かずまさ氏ら社外の弁護士4人で構成。20人程度の若手弁護士が手伝い、関電が18年に実施した社内調査よりも範囲を広げて調査してきた。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android