デジタル大辞泉 「関送り」の意味・読み・例文・類語 せき‐おくり【関送り】 1 京都から旅に出る人、特に、伊勢参宮の人を逢坂おうさかの関まで送ること。⇔関迎え。2 旅立ちの人を見送ること。「そのあけの日は禿かぶろどもが立酒、幸ひ―とて」〈浮・一代男・五〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例