「逢坂」の地名を契機として別離や邂逅の感懐が詠まれることが多いが、「逢ふ」の語が掛け詞として使われ、「思やる心はつねにかよへども相坂の関こえずもある哉〈三統公忠〉」〔後撰‐恋一・五一七〕のように、この関を越えることが、男女の結ばれる意としても用いられるようになる。
〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...
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