防援(読み)ぼうえん

精選版 日本国語大辞典 「防援」の意味・読み・例文・類語

ぼう‐えんバウヱン【防援】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ふせぎたすけること。〔文明本節用集(室町中)〕
  3. 囚人監視・護送すること。また、その任務を与えられた人。
    1. [初出の実例]「決大辟罪囚。皆防援着枷至刑所。囚一人。防援廿人。毎一囚五人」(出典令義解(718)獄)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む