デジタル大辞泉 「監視」の意味・読み・例文・類語 かん‐し【監視】 [名](スル)1 警戒して見張ること。また、その人。「監視の目が光る」「火山活動を監視する」2 旧刑法で、出獄者の再犯防止のために採用されていた付加刑。一定期間は住居移転の自由を禁じるなどの措置を内容とする。[類語]見張り・番・立ち番・ピケ・張り番・張り込み・マーク・物見・見張る・張り込む・目を光らす・番人・守衛・門衛・門番・看守・衛視・衛士・衛兵・牢番・獄卒 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「監視」の意味・読み・例文・類語 かん‐し【監視】 〘 名詞 〙① ( ━する ) 見てとりしまること。警戒して見張ること。また、その人。[初出の実例]「外国人の海岸に到着せるを監視して」(出典:日本風俗備考(1833)三)② 以前の刑法で、再犯防止のための付加刑。一定の刑を終えた受刑者に、釈放後ある期間内住居を移転することを禁じ、かつ警察官にその行動を見守らせること。[初出の実例]「監視又は罰金を附加す可きときと雖も」(出典:刑法施行法(明治四一年)(1908)五条)③ 税関の職員で、関税警察および犯則処分に関する仕事をする者。[初出の実例]「監視専任 判任 九十七人」(出典:税関官制(明治三二年)(1899)四条)④ =かんし(看視)[初出の実例]「制服を着た監視(カンシ)の一人が退屈さうに」(出典:暗夜行路(1921‐37)〈志賀直哉〉三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
情報セキュリティ用語辞典 「監視」の解説 監視 IDS(侵入検知システム)により、ネットワーク上を流れるパケットを収集し、不正なアクセスがないか見張ること。 出典 教育ネットワーク情報セキュリティ推進委員会(ISEN)情報セキュリティ用語辞典について 情報 Sponserd by