防護柵(読み)ぼうごさく

日本大百科全書(ニッポニカ) 「防護柵」の意味・わかりやすい解説

防護柵
ぼうごさく

道路を走行中に進行方向を誤った車両が路外に逸脱するのを防ぐことを主目的とした施設。ほとんど変形しない防護柵にはコンクリート壁、オートガードがあり、変形する防護柵にはガードレール、ガードケーブル、ガードパイプ、ボックスビームがある。このほかに横断抑制のための防護柵がある。防護柵には、耐えうる荷重条件によってS、A、B、Cの種別がある。防護柵はできる限り連続して設置することが必要である。なお、2004年(平成16)に美しい道路環境を創造していく観点から、防護柵には地域特性に応じた景観への配慮を行うことが義務づけられた。

[吉川和広・小林潔司]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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