阿万郷(読み)あまごう

日本歴史地名大系 「阿万郷」の解説

阿万郷
あまごう

和名抄」所載の郷。同書高山寺本は訓を欠くが、伊勢本・東急本は「阿万」と訓ずる。現南淡なんだん町南西部の阿万地区を中心とする地域が郷域と考えられる。平城宮跡出土木簡に「(表)淡路国三原郡阿麻郷戸主(海カ) 戸口同 調塩三斗」「(裏)□□平宝字(五カ)年十月□□」、「(表)淡路国三原郡阿麻郷戸主丹比足」「(裏)□同姓蓑麻呂調塩三斗 天平宝字五年」とみえ、天平宝字五年(七六一)以前に「阿麻郷」と記されていた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む