阿倍清継(読み)あべの きよつぐ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「阿倍清継」の解説

阿倍清継 あべの-きよつぐ

?-? 平安時代前期の官吏
下野介(しもつけのすけ),安芸権守(あきごんのかみ)をへて越前(えちぜんの)介となる。弘仁(こうにん)元年(810)の薬子(くすこ)の変で平城(へいぜい)上皇方につき,権少掾(しょうじょう)百済愛筌らと挙兵新任の越前介を捕らえて交替しなかったため,流罪となった。姓は安倍ともかく。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む