阿倍清継(読み)あべの きよつぐ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「阿倍清継」の解説

阿倍清継 あべの-きよつぐ

?-? 平安時代前期の官吏
下野介(しもつけのすけ),安芸権守(あきごんのかみ)をへて越前(えちぜんの)介となる。弘仁(こうにん)元年(810)の薬子(くすこ)の変で平城(へいぜい)上皇方につき,権少掾(しょうじょう)百済愛筌らと挙兵新任の越前介を捕らえて交替しなかったため,流罪となった。姓は安倍ともかく。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む