阿氏奥島(読み)あうじの おきしま

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「阿氏奥島」の解説

阿氏奥島 あうじの-おきしま

?-? 奈良時代官吏
天平(てんぴょう)2年(730)大宰少監のとき,長官である大伴旅人(たびと)邸でひらかれた梅花の宴でよんだ歌が「万葉集」巻5におさめられている。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android