阿氏奥島(読み)あうじの おきしま

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「阿氏奥島」の解説

阿氏奥島 あうじの-おきしま

?-? 奈良時代官吏
天平(てんぴょう)2年(730)大宰少監のとき,長官である大伴旅人(たびと)邸でひらかれた梅花の宴でよんだ歌が「万葉集」巻5におさめられている。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android