阿部 竹松(読み)アベ タケマツ

新訂 政治家人名事典 明治~昭和 「阿部 竹松」の解説

阿部 竹松
アベ タケマツ


肩書
参院議員(社会党),炭労中執委員長

生年月日
明治45年3月

出生地
秋田県雄勝郡

学歴
秋田中学卒

経歴
昭和7年北海道に渡り、12年三菱大夕張鉱業所保安係となり、20年大夕張労組を結成、副委員長。日本社会党北海道連の結成にも参加。22年夕張市議、23年全石炭北海道地本副執行委員長、24年全国三菱炭鉱労組連合会長、27年日本炭鉱労組(炭労)北海道地本執行委員長、28年炭労中央執行委員長となった。31年辞任、参院全国区に当選。37年再選(最下位当選の3年議員)、同年9月50位当選議員の死去で6年議員となった。

没年月日
昭和48年4月13日

出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報

20世紀日本人名事典 「阿部 竹松」の解説

阿部 竹松
アベ タケマツ

昭和期の労働運動家,政治家 炭労中執委員長;参院議員(社会党)。



生年
明治45(1912)年3月

没年
昭和48(1973)年4月13日

出生地
秋田県雄勝郡

学歴〔年〕
秋田中学卒

経歴
昭和7年北海道に渡り、12年三菱大夕張鉱業所保安係となり、20年大夕張労組を結成、副委員長。日本社会党北海道連の結成にも参加。22年夕張市議、23年全石炭北海道地本副執行委員長、24年全国三菱炭鉱労組連合会長、27年日本炭鉱労組(炭労)北海道地本執行委員長、28年炭労中央執行委員長となった。31年辞任、参院全国区に当選。37年再選(最下位当選の3年議員)、同年9月50位当選議員の死去で6年議員となった。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報