陋隘(読み)ろうあい

精選版 日本国語大辞典 「陋隘」の意味・読み・例文・類語

ろう‐あい【陋隘】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 狭くてむさくるしいこと。また、そのさま。
    1. [初出の実例]「其陋隘の地には、貧民混居す」(出典:米欧回覧実記(1877)〈久米邦武〉一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例