降雹(読み)コウヒョウ

精選版 日本国語大辞典 「降雹」の意味・読み・例文・類語

こう‐ひょうカウ‥【降雹】

  1. 〘 名詞 〙 ひょうが降ること。
    1. [初出の実例]「今に四五月頃の雷雨性の不連続線に伴うて鳩卵大の降雹がほんの一としきり襲って来れば」(出典:銀座アルプス(1933)〈寺田寅彦〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android