院体(読み)インタイ

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普及版 字通 「院体」の読み・字形・画数・意味

【院体】いんたい

宮廷風。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

世界大百科事典(旧版)内の院体の言及

【翰林図画院】より

…待詔・芸学・祗候・学生の4階梯をおき,皇帝が造営する宮殿・仏寺・道観などの障壁画,さらには宮廷での鑑賞に供する画軸・画巻などの制作に当たった。画院で行われた様式を院体と呼ぶ。国家的な機構の一端としての画家組織は,周代の伝説的な官制について記す《周礼(しゆらい)》の〈考工記〉にもうかがえるように,一貫して存在し,宋代にも少府監などに属する一群の画家がいたと考えられる。…

※「院体」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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