院生(読み)インセイ

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「院生」の意味・読み・例文・類語

いん‐せいヰン‥【院生】

  1. 〘 名詞 〙 大学院、棋院、少年院など「院」の付く組織などに籍をおく者。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の院生の言及

【碁】より

…両院とも,碁技の向上,発展・普及を目ざす財団法人組織で,(1)各種棋戦を開催,また棋士の段位を定める大手合を実施し,(2)内外のアマチュア・ファンのために各種行事,棋戦を開催し,(3)碁の出版活動を行い,(4)アマチュア段級位の免状を発行している。プロの棋士になるためには,両院いずれかの〈院生〉となり,きびしい修業を経て初段入段試験に合格しなければならない。 アマチュア碁界も戦後大いに発展し,有段者数は20万を超えるといわれ,全国的な規模で催される棋戦も多い。…

※「院生」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android