陪膳浜(読み)おもののはま

精選版 日本国語大辞典 「陪膳浜」の意味・読み・例文・類語

おもの‐の‐はま【陪膳浜】

  1. ( 「おものの浦」とも ) 滋賀県大津市膳所(ぜぜ)古称
    1. [初出の実例]「とどこほる時もあらじな近江なるおもののはまのあまの日つぎは〈平兼盛〉」(出典:拾遺和歌集(1005‐07頃か)神楽歌)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む