精選版 日本国語大辞典 「陰識」の意味・読み・例文・類語 いん‐し【陰識】 〘 名詞 〙 中国、漢代以前の鐘、鼎(かなえ)などに刻まれた凹字の文字。陰款。陰字。〔洞天清録‐古鍾鼎彝器弁〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「陰識」の読み・字形・画数・意味 【陰識】いんし 凹文の銘。〔洞天清録集〕(古鐘鼎彝器弁)三代は陰を用ふ。之れを偃と謂ふ。其の字凹入するなり。以來、或いは陽を用ふ。字通「陰」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報