陰識(読み)いんし

精選版 日本国語大辞典 「陰識」の意味・読み・例文・類語

いん‐し【陰識】

  1. 〘 名詞 〙 中国、漢代以前の鐘、鼎(かなえ)などに刻まれた凹字の文字。陰款。陰字。〔洞天清録‐古鍾鼎彝器弁〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 カナエ 名詞 項目

普及版 字通 「陰識」の読み・字形・画数・意味

【陰識】いんし

凹文の銘。〔洞天清録集〕(古鐘鼎彝器弁)三代は陰を用ふ。之れを偃と謂ふ。其の字凹入するなり。以來、或いは陽を用ふ。

字通「陰」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む