陶暢(読み)とうちよう(たうちやう)

普及版 字通 「陶暢」の読み・字形・画数・意味

【陶暢】とうちよう(たうちやう)

たのしみ、のびやかとなる。宋・欧陽脩〔梅聖兪の稿後に書す〕人をして之れを讀ましむれば、以て喜ぶべく、以て悲しむべく、陶暢手足の將(まさ)に鼓せんとするを知らざるなり。

字通「陶」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android