陽山御殿跡(読み)ようざんごてんあと

日本歴史地名大系 「陽山御殿跡」の解説

陽山御殿跡
ようざんごてんあと

[現在地名]粉河町東野

東野(ひがしの)北部の丘陵地にあり、紀州徳川氏初代頼宣の隠居所跡と伝える。「続風土記」に「村の北五町許にあり、登り一町半許、葛城嶺の山足堤の如く南の方に指出て岡をなしたるを陽山といふ、陽山の上平坦なる所東西一町半許、南北三町許、北の方に堀切あり、其平坦の所に御殿御造営あり、寛文七年南竜公御隠居の後此地に移り住ませ給ふ、陽山の側に諸士の邸宅を賜はるへきにて地割もありける」と記すが、一、二年後に方位の隔りが生じたので別に紀ノ川河口の湊(みなと)(現和歌山市)に別邸を建て移ったとある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

[名](スル)1 別の衣服に着替えること。特に夏冬の季節に応じて改めること。平安時代には、陰暦4月1日、10月1日に行われた。江戸幕府では、このほかに5月5日・9月9日などにも着替える定めがあった。現...

衣替えの用語解説を読む