隅くじら(読み)すみくじら

精選版 日本国語大辞典 「隅くじら」の意味・読み・例文・類語

すみ‐くじら【隅くじら】

  1. 〘 名詞 〙 四隅の角張った角(かど)。また、すみっこ。中心からはずれたところ。
    1. [初出の実例]「舜の徳があめが下たにみちみちてゑごくはたうのすみくじら人のかよわぬ所まで徳が及だぞ」(出典:玉塵抄(1563)一五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む