隅曲(読み)ぐうきよく

普及版 字通 「隅曲」の読み・字形・画数・意味

【隅曲】ぐうきよく

すみ。一隅に偏する。〔淮南子、斉俗訓〕至是の是は非無く、至非の非は是無し。此れ眞の是非なり。(も)し夫(そ)れ此れに是にして彼に非に、此れに非にして彼に是なるは、此れを之れ一是一非と謂ふなり。此の一是非は隅曲なり。夫(か)の一是非は宇宙なり。

字通「隅」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む