隅曲(読み)ぐうきよく

普及版 字通 「隅曲」の読み・字形・画数・意味

【隅曲】ぐうきよく

すみ。一隅に偏する。〔淮南子、斉俗訓〕至是の是は非無く、至非の非は是無し。此れ眞の是非なり。(も)し夫(そ)れ此れに是にして彼に非に、此れに非にして彼に是なるは、此れを之れ一是一非と謂ふなり。此の一是非は隅曲なり。夫(か)の一是非は宇宙なり。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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