階級章(読み)かいきゅうしょう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「階級章」の意味・わかりやすい解説

階級章
かいきゅうしょう

軍隊警察などで階級を示す記章肩章胸章,帽子のリボン襟章,袖章などがある。 18世紀以後,複雑化した。今日,各国とも独自の階級章を使っている。

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世界大百科事典(旧版)内の階級章の言及

【軍隊】より

…将官には准将(もしくは代将)からはじまるものがあり,また元帥を大将の上の階級とするものと,これを単に称号とするものとがある。この階級を表示する記章として階級章があり,また階級によって軍人の制服,制帽などを異にする服制を定めている国が多い。しかし基本的には,各国の軍階級制度に共通した上下関係が定められており,また陸,海,空軍の階級もそろえられている。…

※「階級章」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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