随伴化石(読み)ずいはんかせき

最新 地学事典 「随伴化石」の解説

ずいはんかせき
随伴化石

associated fossil

同じ層準で,互いに近接して収集された化石。化石の産状などから現地性に近いと判断される化石集団のなかで,よく伴って産出する化石種をいう。随伴する度合いが高い種は,お互いに生活型が共通しており,環境に適応していて生態的に競争関係が少ないことが推定される。同一層準から得られた大型動物化石から植物化石花粉化石などの微化石までの,より多くの随伴化石を解析することで,古生態を総合的に復元することが可能となる。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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