随分顔(読み)ずいぶんがお

精選版 日本国語大辞典 「随分顔」の意味・読み・例文・類語

ずいぶん‐がお‥がほ【随分顔】

  1. 〘 名詞 〙 あたりまえだというような顔。得意そうな顔。したり顔
    1. [初出の実例]「魯侯の武子を貴て随分かほに、うたはしむ」(出典:応永本論語抄(1420)公冶長第五)
    2. 「さてもさてもたのしみおほしと、すいぶんがほにて人にかたりければ」(出典:仮名草子・長者教(1627))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む