精選版 日本国語大辞典 「随分顔」の意味・読み・例文・類語 ずいぶん‐がお‥がほ【随分顔】 〘 名詞 〙 あたりまえだというような顔。得意そうな顔。したり顔。[初出の実例]「魯侯の武子を貴て随分かほに、うたはしむ」(出典:応永本論語抄(1420)公冶長第五)「さてもさてもたのしみおほしと、すいぶんがほにて人にかたりければ」(出典:仮名草子・長者教(1627)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by