隔夜参詣(読み)かくやさんけい

精選版 日本国語大辞典 「隔夜参詣」の意味・読み・例文・類語

かくや‐さんけい【隔夜参詣】

  1. 〘 名詞 〙 神社仏閣一日に一か所ずつ泊まって参詣してまわる修行。隔夜もうで。
    1. [初出の実例]「或人人所帰仰之神社仏閣或五所或七所、多限一年、今日拝某神社而宿其所、翌日又詣某仏閣。是謂隔夜参詣」(出典日次紀事(1685)三月三〇日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む