隔晩(読み)カクバン

精選版 日本国語大辞典 「隔晩」の意味・読み・例文・類語

かく‐ばん【隔晩】

  1. 〘 名詞 〙 一晩ずつ隔てること。一晩おき。
    1. [初出の実例]「若しや命の障にもなろかと思て、寝間隔て隔晩にこそ、寝ささるる」(出典:歌謡・新編歌祭文集(1688‐1736頃)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む