デジタル大辞泉 「若し」の意味・読み・例文・類語 もし【▽若し】 [副]1 (あとに仮定の表現を伴って)まだ現実になっていないことを仮に想定するさま。もしか。万一。「若し彼が来たら、知らせてください」2 (疑問や推量の表現を伴って)確実ではないが、十分ありうるさま。もしや。あるいは。ひょっとすると。「―かのあはれに忘れざりし人にや」〈源・夕顔〉[類語]仮に・たとえ・もしか・よしんば・たとい・よしや・もしも・万一まんいち・万一ばんいち・万が一・万万一・もしや・もしかしたら・もしかすると・ひょっとすると・ひょっとしたら・ひょっとして・あるいは・もしかして・どうかすると・下手すると・一つ間違えば・ことによると・あわよくば・まかり間違う・よもや・まさか・万万ばんばん・夢か現うつつか・図らずも・はしなく・はしなくも・思いがけず・思いも寄らない・思いのほか・心外・突然・唐突・案に相違する・意表を突く・意表・予想外・意想外・ゆくりなく・まぐれ・ひょんな・ひょっと・ゆくりなし・我にもなく・期せずして・悪くすると・事と次第による・事によると・ともすると・ややもすれば・何かにつけ・何かと言えば・折に触れて・もしくは・はたまた・ないし・偶然・たまさか・時として・かも知れない・思わず・思わず知らず・我知らず・知らず知らず・折もあろうに・折悪しく・ゆくりなく・慮外・存外・望外 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「若し」の意味・読み・例文・類語 わか・し【若】 〘 形容詞ク活用 〙 ⇒わかい(若) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by