隔靴(読み)かっか

精選版 日本国語大辞典 「隔靴」の意味・読み・例文・類語

かっ‐かカククヮ【隔靴】

  1. 〘 名詞 〙かっかそうよう(隔靴掻痒)」の略。
    1. [初出の実例]「故に其同権論を唱る際に当て、隔靴の思なきを得ず」(出典:開化本論(1879)〈吉岡徳明〉下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android